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- Q1 属性型JPドメインは .com .net、あるいは汎用JPドメインとは基本的に何が違うのでしょうか?
属性型JPドメインは過去に於いてJPNICが日本国内でドメインの発行業務を行っていた際に施行していた制度(セカンドレベルドメイン迄をNICが取り決めしサードレベルからドメインを登録する方法)をそのまま日本レジストリサービス(JPRS)が引継いでいる制度です。登録件数が一番多いのは「社名.co.jp」です。勿論、社名部分はアルファベットになります。属性型JPドメインは登録に際して原則、証明書が必要になります。例えば、会社の場合は会社の登記簿、個人等で申請する場合(ne.jp , gr.jp等)は印鑑証明等の提出が義務付けられています。従って、属性型jpドメインは申請者のデータは厳格に審査されますので「信頼できるドメイン」と言えます。
尚、.com .net、あるいは汎用JPドメインは証明書に類する書面の提出は義務付けされていないことから手軽に即日、確保する事ができます。どちらを利用するかは申請者がドメインを利用する目的により使い分けをすると良いと思います。
ご案内:最近の申請では実在する会社の場合、登記簿の提出は殆ど割愛されています。
- Q2 属性型JPドメインの取得費用は幾らでしょうか?
取得費用は5,900円(税込)となっています。更新費用は4,200円で汎用JPドメインと同じでございます。ネームサーバー等の変更は無料で受付けしております
尚、弊社の管轄以外のドメインの場合はドメイン移管をする事で弊社の料金体系で管理できますのでドメイン移管制度をご利用いただき安価に更新を行って下さい。
- Q3 ドメインを21カンパニーにお願いをしようと思うのですが通信回線を自社に引いてサーバを稼動させる場合はどうなるのでしょうか?
全く問題ありません。是非、弊社の安価なドメイン管理制度をご利用下さい。大手の通信会社でドメインと回線を一体化して申込むと非常に多額の経費が必要となります。ドメイン、回線、DNSをそれぞれ分離して注文する事で大きな経費節約に繋がります。弊社はNTT西日本,Yahoo!BB,有線ブロードバンドの代理店を行っていますので適格なアドバイスでトータル管理費用をより軽減するシステムをご提案いたします。是非、ご相談下さい。
- Q4 今まではJPRSに属性型JPドメインの情報変更を直接頼んでいたのですが出来なくなりました。どうしてですか?
これは日本レジストリサービス株式会社(JPRS)の基本方針によるものです。過去ドメインの情報は誰からでも変更申請を受付けていたのですが、平成14年6月10日より指定業者からの受付で無ければ原則行えなくなりました。少々ご不便ですがドメインの所有者様の保護の意味でも何卒ご協力の程、宜しくお願いいたします。
Q5 他所で汎用JPドメイン(属性型JPドメイン)登録したのですが何故か申請して情報が反映されるまで7〜10営業日必要と言われますが、21カンパニーの場合はどうでしょうか?
属性型JPドメインの場合は書類による申請と、審査があるため即日の登録を行う事はできません。一般的には7〜10営業日必要となります。汎用JPドメインに関しては可能な限り即日の登録処理を行う為に努力をさせて頂きます。また、更新料金を安価にする為に他所で登録を済ませたドメインを弊社の管轄下にする場合は、ドメインの移管を行う必要があります。(移管費用は必要ありませんが、次回の更新料金をお預かりし、受付けさせていただきます。)移管の是非は相手指定業者様の見解(判断)が入ります。お急ぎの場合等は予め打診を得た方が賢明でございます。ドメイン持主様のご協力を宜しくお願いいたします。
- Q6 汎用JPドメインの年間維持料金をお支払いしたけど、Whoisで見ても延長されてません?
これはJPRS(日本レジストリサービス)の仕様によるものです。更新は月末期限となっていますので弊社に支払われたドメイン代金はJPRSとの間で決められた決済を行います。ドメインの更新は月末に一斉に更新日が変わる仕組みとなっていますのでご安心下さい。
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